ふと訪れる(碊観音寺)。

がけ観音先日、ランニングの途中でふと訪れたのは、

京都の洛北・八瀬の山肌に建っている

真山碊観音寺(かけかんのんじ)。

1159年、平治の乱に敗れた源義朝(頼朝・義経の父)は

東国へ落ちのびる途中、ここ八瀬の地で誤って

崖から馬もろとも転び落ちたそうです。

しかし奇跡的に怪我を負わなかったために、

これを観音のおかげとして、崖に矢じりで観音菩薩を描き、

源氏再興を祈願したとされます。

京都の人でも余り知られていない所ですが、

返って、こういったところは面白く感じます。

 

 

 

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