京都マラソン2015(走るということ)。

産大にて

大会まで1週間前になりました。そこで、たまに聞かれる質問。

「なんで走るの?」・・・

確かに冷静になって考えてみると、我ながら、移動手段が発達したこの時代に、

自分の身体だけを使って、寒空の中せっせと42.195㌔も移動するのも可笑しいようにも思えます。

それでも、なぜか男女国籍問わず多くの方が走られます。

練習でも、それぞれの方が仕事や家庭を優先させた上で、余暇の時間を使って自発的に。

私の場合だと自身との約束、たとえば、「今日は寒いけど何㌔走ろう!」と思い、

それを達成した時の小さな満足感が、単純にとても嬉しく思います。

また、小さい子供が、初めて公園などで走れた時の表情は、とても嬉しそうですね。

その延長なのかもしれません。簡単に始められ、余りお金もかけずに続けることができ、

健康になり、かつ奥の深いスポーツ。

そうでなければ、京都マラソンだけでも、抽選をくぐり抜けた16000人が参加料を支払ってまで

走ることはないように思います。

運動オンチの私でも続けられるのですから・・・

 

 

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