当店から、程近くにある上賀茂神社で、奈良時代から続くという、
21年に一度の式年遷宮(しきねんせんぐう)が行われています。
式年遷宮とは、定期的に社殿を建て替えたり修理して、神に清浄な場所に
移ってもらう儀式のことをいいます。
15日の夜には、式年遷宮のクライマックス、正遷宮(しょうせんぐう)が、
月明りもない真っ暗な中、無事に執り行われたようです。
今後18日には、大相撲の横綱土俵入りの奉納など、
11月29日まで奉祝行事が続くようなので、
京都の秋の紅葉シーズン、少し足をのばして、上賀茂神社まで行かれては
いかがでしょうか。