本日は二十四節気の第4「春分」です。
この日に、お墓参りをしたり、仏壇に手を合わせてお供え物をする方も多いと思います。
仏教では、太陽が昇る東を私達がいる世界と考え、反対に、
太陽が沈む西を亡くなった故人の世界と考えると聞いたことがあります。
ちょうど春分(または秋分)の日は、真東から昇った太陽が、
真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる頃にあたります。
そこから、ご先祖様への想いが一番通じやすくなる日とも考えることが出来ますね。
何はともあれ、この日はホッと一息ついて・・・美味しい “おはぎ” でもどうぞ。