栗と聞いて、どんな食べ方を連想するでしょうか。
そのまま蒸したり、焼いたりして
中をくりぬいて食べる場合もありますが、
その固い皮をむいてから食べるとなると
少々(結構な)手間ひまが掛かります。
左の写真は、高知県から届いた新栗。
外側の茶色い皮は鬼皮と呼ばれるもの。
これを剥(む)いても、そのすぐ下に、
渋皮という、これまた剥(む)きにくい厄介な皮が控えています。
そしてようやく食べられる身が登場。
ここまでくると、後は煮るなり焼くなり自由に扱えますが、
今回は、美味しい和菓子に変身していただきます。