今回の緑茗会(ろくめいかい:前述)は、幹事をされた富英堂さんの地元・伏見で行われました。
伏見は「伏水」から語源がきていると言われるほど地下水に恵まれた場所です。
現在でも酒造会社が多く存在するのはそのためです。
上の写真、お店の入口・右の格子に傷痕が残っているのがわかるでしょうか?
これは、その昔、幕府軍と新政府軍とが衝突した
“鳥羽伏見の戦い” での銃撃戦の弾痕だそうです。
それから150年ほど経ち、その店内で、美味しい食事を頂きながらの和菓子の勉強会・・・
平和になりました。