御菓子司 京橘總本店: 京橘はんなりブログ

あじさい

2017/6/3

ここ京都では、6月に入ってからも

心地良い晴天が続いています。

梅雨入りとは関係なしに、

通りに面した紫陽花もきれいに咲います。

当店のお菓子も、「みなづき」など

6月のお菓子に変わっておりますので、

よろしければお立ち寄りくださいませ。

 

 

 

 

お伊勢さん菓子博へ。

2017/5/14

本日が最終日の「菓子博」に三重県まで行ってきました。

そもそも菓子博とは、日本最大のお菓子の祭典で、

正式名は全国菓子大博覧会と言います。

ほぼ4年に1度、全国の各地を回って開催されており、

その地域のお菓子屋さんで構成される組合が

主催しているものですが、

今では地方自治体もバックアップする

大きなイベントとなっています。

その歴史は古く、明治44年の第1回帝国菓子飴大品評会に遡り、

戦争による一時中断はありましたが、全国のお菓子屋さんの熱意で復活し、

今回で27回の開催となりました。

この日は最終日ということもあり、とにかく来場者の多いこと・・・

どのブースも一杯で大盛況でした。

当店の加盟している京菓子組合の「工芸菓子」も展示してありました。

阪急百貨店 大井食品館

2017/5/1

桜の季節も終わり、早いもので

5月になりました。

先月から、東京の大井にある

阪急百貨店の大井食品館にて

当店のお菓子を販売させていただいて

おります。

 

以前から「貝合わせ最中」などについて、東京方面のお客様から、こちらでも

買うことのできるお店はないのかという問い合わせが多かったのですが、

西武池袋店に続き、今回出品させていただくことが出来ました。

おかげ様で順調に売れているようで嬉しく思っております。

お近くにお寄りの際には、是非お立ち寄りくださいませ。

 

 

あん炊き。

2017/4/13

あん炊き春になり、ありがたいことですが

生菓子のご注文を頂くことが増えてきます。

多めに「あん」を炊いて置けば、楽には違いないのですが、

お客様の好みや、折々のお菓子の風味を考えると

その都度「あん」を炊く方が、

とうぜん美味しいものが出来上がります。

手作業で炊きますので、正直、少々大変でもありますが

やはり美味しさを優先することにしています。

 

桜の季節が終われば、一気に新緑の季節の到来です。

当店では、その時期に合わせて柏餅をご用意いたします。

宜しければご賞味くださいませ。

 

 

さくら茶会。

2017/4/2

さくら茶会

4月になりました。

1日と2日に分けて “宇治茶のふるさと〟京都府南部山城地域で、

一年をかけて展開される「お茶の京都博」のオープニングイベントとして、

桜の名所・八幡市の背割堤で「さくら茶会」が開催されます(上の写真はイメージです)。

当店も、本日のさくら茶会でお菓子(三十石)を提供させていただきます。

今年は例年よりも寒いためか、まだまだ桜が満開とはいかないのですが、

宇治茶の魅力を味わいながら、花見気分を満喫されてはいかがでしょうか?

 

 

御所の紅梅。

2017/3/15

御所の紅梅先日ふと訪れた御所にて、

梅が満開を迎えていたので、

思わず写真に収めました。

3月とはいえ、まだまだ寒い青空に

凛と咲く梅は高貴な感じを与えますが、

うららかな春空に咲く

桜が待ち遠しくもなります。

お花見の季節も、もうすぐですね。

 

 

 

はんなり最中。

2017/3/11

はんなり最中バレンタインのお返しに

和菓子を使われるお客様も、

以前と比べて増えてきています。

チョコレートなどの洋菓子に比べて

低カロリーなのも魅力のようです。

当店の「はんなり最中」も、その準備に追われています。

京都駅ビルの専門店街  キューブ店の

「一日一菓 こよみめぐり」コーナーにて

3月13日限定で、はんなり最中4個入りを

販売いたします。

販売時間は、午前10時~売切れ次第終了となります。

よろしければ是非お買い求め下さいませ。

 

 

春のお菓子。

2017/2/25

講習会にて

まだまだ寒い日が続きますが、3月もすぐ間近です。

和菓子はその味だけでなく、見た目にも

折々の季節の到来を感じさせてくれるものでもあります。

写真は、先日、和菓子の講習会に参加した時のお菓子。

春を先取りして。

 

 

生どら。

2017/2/8

生どら。美味しいイチゴが出回る季節です。

そんなイチゴの入った

生どら(生クリームを挟んだどら焼き)を

食べたいというお客様のご希望で作りました。

おかげ様で評判は上々だったのですが、

日持ちがしないこともあり

ご注文を頂いてからで作っております。

和菓子屋なので、ただの生クリームを使っては

面白くない!と思い、小豆あんを入れております。

見た目以上に美味しいんですよ。

 

 

東雲。

2017/1/28

東雲2017今日は春節に当たるようですが、

春はまだまだ先のようですね。

左の写真は、羊羹の表面を

乾燥させているところ。

当店では、東雲(しののめ)として

販売しております。

そもそも東雲とは、日本の古語で

夜明け前に茜色に染まる空を意味します。

外はシャリっと、中はしっとりとした

食べ口になっています。

寒くて乾燥しているこの季節に作る、時期限定のお菓子です。

 

 

雪景色。

2017/1/15

小正月2017今日は小正月に当たりますが、

全国的に大寒波の影響で

雪が積もった所も多かったみたいですね。

京都市も例外ではなく、当店の周りも

朝起きると一面、雪景色に変っていました。

雪が積もることは年々少なくなって

きている気がしますが、

久しぶりに積もるとなぜか子供のように嬉しくなります。

しばらく寒波も続くようですので

雪になれていない地域だけに、安全には心掛けたいものです。

 

 

七草粥。

2017/1/7

七草粥

明けましておめでとうございます。

今日は1月7日ですので、朝に七草を入れたお粥を食べた方も多いと思います。

もともとは早春の野山に自生する若菜ですが、

新年にあたってこの野菜(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、

ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(大根)を食べると、

自然界から新しい生命力を得ることができるため、

病気にかからず、しかも寿命が延びるとか。

お粥のとなりは「花びら餅」です。この七日正月に召し上がる方も多いです。

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

新年菓の準備。

2016/12/28

松の雪クリスマスもあっという間に過ぎ、

あと数日で新年を迎えますが

毎年この時期は生菓子の製造に追われます・・・

左の写真は「松の雪」。

松は、松竹梅とも言うように

おめでたい題材の1つです。

松と竹は、冬の寒さや雪にも耐え、

ずっと緑色を保つということに意味合いがあり、

また梅は、ほかの花に先駆けて咲くことから

縁起が良いとされ、

新年の生菓子の菓名などによく使われます。

 

 

姫椿。

2016/12/13

姫椿12月も半ばとなり

段々と慌ただしくなってきました。

そして、生菓子も冬バージョンに。

写真は、姫椿といいます。

花としての正式名は、山茶花(さざんか)なのですが、

「ひめつばき」の方が、お菓子らしい名前だと思い

作っております。

 

 

 

 

 

坂本律院にて。

2016/12/7

律院1写真は、ある知り合いの方の紹介で訪れた

律院というお寺です。

住職は、叡南俊照(えなみしゅんしょう)大阿闍梨。

有名な比叡山延暦寺の荒行「千日回峰行」を

戦後8人目に達成された方です。

千日回峰行とは、満行までに7年を要する壮絶な苦行。

約30kmの道のりを1000日間(ほぼ地球一周)歩き、

その間にも他の修行が織り交ぜられているとか。

行不退といわれ、一旦行に入るとやめることは許されず、

そのため、白装束に死出紐と短剣(いずれも自害用)、

そして三途の川を渡るための船賃(6文銭)をもって歩くことになります。

よって比叡山の永い歴史の中で、これまでの満行者は40数名しかおられないとか・・・

「きっと近寄りがたい孤高の存在に違いない」と勝手に想像を膨らませて、

緊張しながらお会いすると、誰にでも分け隔てなく柔和に接して下さる徳のあるお坊様でした。

色々と貴重なお話を聞くこともでき、最後には美味しい精進料理も頂きました。

何事もご縁とのこと。興味のある方には是非お勧めします。

律院2

 

 

諸国銘菓。

2016/11/27

西武 池袋

今月の25日から、東京の西武池袋本店の諸国銘菓にて、

当店の「貝合わせ最中」「本栗餅」「京はんなり餅」が

販売開始となりました。

全てお買い求めやすい4個入りです。

よろしければお立ち寄りくださいませ。

 

 

水尾の里。

2016/11/6

水尾の里先日、機会があり嵯峨水尾を訪れました。

京都に住んでいる者としては、

水尾は「柚子の里」として有名ですが、

全国的な知名度はどうなのでしょうか?

平安前期の清和天皇はこの地をこよなく愛し、

水尾帝とも呼ばれたように、由緒ある土地でもありますが・・・

車で行くにも、細く長い山間を通るしかありません。

京都市内に残る数少ない「秘境の地」とも呼ばれる所以です。

保津峡を越え、しばらくすれば視界は拡げ、

至るところに瑞々しい柚子の黄色が目に入りました。

これから寒くなれば、柚子を使った美味しい和菓子を作る季節でもあります。

 

 

初秋。

2016/10/27

初秋木の葉も少しづつ色付いているようです。

日中は少し暑く感じる日差しも、

朝晩は冷え込むことが多くなってきました。

また寒暖さで体調を崩しやすい季節でもあるので、

気を付けたいところでもありますね。

少し疲れたなと思った時には、

ホッと一息、

温かいお茶と和菓子でもいかがでしょうか。

 

 

 

 

秋の味覚。

2016/10/18

栗1栗の美味しい季節になりました。

栗と聞いて、どんな食べ方を連想するでしょうか。

そのまま蒸したり、焼いたりして

中をくりぬいて食べる場合もありますが、

その固い皮をむいてから食べるとなると

少々(結構な)手間ひまが掛かります。

左の写真は、高知県から届いた新栗。

外側の茶色い皮は鬼皮と呼ばれるもの。

これを剥(む)いても、そのすぐ下に、

渋皮という、これまた剥(む)きにくい厄介な皮が控えています。

そしてようやく食べられる身が登場。

栗2ここまでくると、後は煮るなり焼くなり自由に扱えますが、

今回は、美味しい和菓子に変身していただきます。

 

 

 

台風一過。

2016/10/7

白雲神社

10月になってようやく秋らしい天気になりました。

それにしても台風の情報に振り回される9月でしたね・・・

そんな先日、休日にふと京都御苑(京都では御所と呼んでいますが)を

散策していると御所内に偶然、

白雲(しらくも)神社という小さなお宮を発見。

ご祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、

つまり弁財天様とのこと。

この白雲神社は藤原家の一門の公家・

西園寺(さいおんじ)家ゆかりの神社で、

当初は、西園寺家の別荘・北山第にあったそうです。

ちなみに、現在この北山第に建っているのが金閣寺。

京都に住んでいても、まだまだ知らないことばかりだと気付かされます。